はじめまして、教育ソリューション担当の岩永です。
昨年に引き続き、今年も７月１９日(土)に長崎県長与町のプログラミング教室で小学生の親子に向けてセキュリティの講義を行ってきました。
講義の概要は昨年の投稿と同様なので、今回の講義では私が感じたことを書いていきます。
また、前日の７月１８日(金)に長崎県立大学の学生さんと座談会を実施したためそちらについても書いていきます。
長崎県長与町の小学生の親子向けセキュリティの授業
小学生向け講義では、プログラミングの経験を尋ねたところ、ほとんどの児童が元気よく手を挙げてくれ、学校教育の中でもプログラミングが浸透していることを改めて実感いたしました。講義の際には、小学生の皆さんが終始明るい表情で参加してくださり、非常に意欲的かつ楽しそうに受講していただきました。アンチウイルスソフトやパスワードマネージャをテーマにしたクイズも実施しましたが、理解度が高く、子どもたちの知識や感性の豊かさに大変驚かされました。
こうした体験を通じ、小学生のセキュリティスキルが着実に向上していることを感じました。将来、セキュリティ分野をはじめとする幅広い業界で活躍してくれることを大いに期待しています。
長崎県立大学座談会
大学生との座談会では、会社の紹介の後に学生と社員がグループに分かれ、就活やインターン、私たちの日ごろの業務などについて気軽にお話ししました。
学生の皆さまの率直なご質問やご意見に触れることで、私自身にとっても大きな学びとなり、成長につながる貴重な機会となりました。
最後に
今回の取り組みを通じて、次世代の人材育成に関わることの意義を改めて実感するとともに、今後も継続してこうした活動に取り組んでまいりたいと考えております。
